テトラポットの政

ひとりごと、ことばの新陳代謝

2013-01-01から1年間の記事一覧

思考の上の空

あの人と公園を歩く お互いほとんどしゃべらない 機嫌が悪い訳でもない 性格が似すぎてて 何か言ったら 言われたら 機嫌悪くなりそうだからだまっていた そのほうがいい しゃべるためじゃないとはいえ、 散歩しようという 唐突の誘いに ちょうど時間があった…

つくりたいっていう子どもをたたきのめさないで

やりたいことって、 難しく考えずにみつけると 工作 カードとかつくり始めると気分転換だったのに 気づくと1時間経って 2時間に成る手前でさすがにやめようってやめるけど 幼稚園の時からきっと変わらないのはこれ カードを作ったりラッピングしてる時 や…

気が向いたら

免許の更新 乗ってないのにもう更新 恥ずかしい 家に車が無いから乗れない 人間関係をどうにかしないと 来年はそれが強制的に乗り越えなきゃ成らないかも しれないから そしたらちゃんと大人に成って 春を迎えて 籠りたければアトリエにこもって ちゃんとも…

めずらしい平常心

最近歌を歌ってない ここんとこ数ヶ月 カラオケはひとりじゃ行かないし 飲み会のついでに行くくらいだから 一年に数回だけだけど 前は家でよく歌ってた 母親が仕事で私は学校休みのとき スピーカーで、 ipodつないで、もしくはYoutubeで 歌詞検索で歌詞読み…

ふつうのことをふつうに

鳥取砂丘に行きたい ここ半年かここ一年か 砂が一面に広がったところでぽつんと立っていたい すごく悲しくてやけになっている感情ではなく、 やたら元気な感じも無く、 ただふつうに立っていたい。 誰かが止めるようなことをしていきたい たいへんだよ めん…

つまり楽しめるか否か

がむしゃらに走っているとき、 あるいは 走るしかないとき、 たまにストップがかかる。 その時に冷静に 自分の走って来た道を見極められるかどうか ストップがかかった理由を受け止められるかどうか 慌てずにユーモアを持っていられるかどうか 三番目があれ…

色気

色気と余裕の笑みは紙一重だと思う 心から笑っているときの顔はたいてい素敵だけれど、 あきらかにコントロールしている笑み、 自分は無敵かのような笑みを浮かべる人を見て、 この人は危険だ、 と思う と同時にその笑みの奥を見ようとする 呑まれないよう、…

おつかいさま

ひさしぶりに文章を書いたら、ひさしぶりに走ったからだみたいに、大量の汗をかいてシャワーをあびて、冷たい水をのんでさっぱりしているようなきもち また明日も走りたいなってなんの心配事もなくこころのそこから思うとき 自分の中からことばが出てゆくの…

音んたむばりへと流る

昔書いた文章を読んでみる 昔と言っても、数ヶ月前 言葉はすぐに過去になるから、言った時点で書いた時点で形になりどんどん古くなっていく 言葉づかいもなにもかも、その瞬間のきもちで機嫌で、好きな相手がだれかでも変わる メールなんて一番それが表れて…

水分はしゃべろうとします

誰かに見られていると思って書く文章、顔のわかる「誰」に見られていると思って書く文章、 そういう文章以外だと私はなにを書くんだろう いつかどこかで誰かに見せるための文章でもないとしたら、 自由に描いていいよ、って子どもに言って子どもが困ってた …