テトラポットの政

ひとりごと、ことばの新陳代謝

気が向いたら

免許の更新

乗ってないのにもう更新

恥ずかしい

家に車が無いから乗れない

人間関係をどうにかしないと

来年はそれが強制的に乗り越えなきゃ成らないかも

しれないから

そしたらちゃんと大人に成って

春を迎えて

籠りたければアトリエにこもって

ちゃんとものつくって

 

乗りたい

すごく乗りたい

ちゃんと運転して

すごくうまい運転で友人とか驚かせたい

それよりも

もしかしたら気が向いた時に

電車の時間とか気にせずに遠くに行けるかもしれないんだって

おもったらそれってすごく楽しそう

 

バイク乗れたらもっと気軽なのかなと思った

バイク乗ってるあのひとにそれいったら、

バイクを乗ってる女の子は、だいたい彼氏の影響

か親とか兄弟

って言ってたけどそれ本当にそうだなあきっと

好きな曲とか、

そんとき好きな人から勝手に吸収してて

それが中学生くらいから地層みたいにふえていって

感情はどっかいっても

曲は曲としてのこって好きな曲に成る

 

聴きたい曲が見つからないときすごく

微妙なきもちになる

腕がかゆいのにそれが皮膚の上じゃなくてもっと深い

骨の周りのような感情

見つからなかったら聴かなければいい

って言った友人の言葉が秀逸すぎてびっくりした

そうか、無理に探さなくていいんだ

なんてことに気づかなかったんだなあ

 

やるきになれない

って自己嫌悪だった時に

じゃあやらなきゃいいよ

っていわれて違う世界を見た

部屋だと思ったその壁はただのカーテンで

ぺらっとしたすぐ向こうに

自分を苦しめない世界があった

やらなくていいことをゆるしながらほんの

一日弱もすごすと

どっか言ってたみつからなかったやるきが

もどってきてる

ただいま

どこいってたんだよやるぞ

って笑えるくらい軽い気持ちで

 

さがすからみつからないし

おいかけるから手に入らない

気楽にぺぺってすごそう