テトラポットの政

ひとりごと、ことばの新陳代謝

おにぎらずが秀逸

おにぎらずが流行っているのが好き。

個人的に、心の中で大絶賛。

 

パンケーキとか、

特別なスイーツとか、

どこかに食べにいくのがメインの食事じゃなくて、

 

作る、っていうベクトルで流行っているのがすき。

簡単で、見た目も良くて、美味しいし、

中に入れるものも「おにぎり」より可能性が広がって、

栄養バランスも取れそう。

 

流行ってるからつくってみる、シェアしてみる、

インスタにあげる、

それで誰も損をしないし、見ていてほっこりするのって

なんかしあわせ。

 

おにぎりとか、のり巻きとか、

あまりに昔からあって定番なものが、

ウケ狙いとかじゃない形で進化するのは、感動。

ユーザー寄り、とか

オープンソースとか、そういうかんじで

可能性を感じてしまう。

 

でもデザイナーにはなかなかできなさそうなデザイン

 

手間ひまかけた料理ではないけれど、

でも手抜き料理というには優れてるし、ましてや買うごはんとは違う

ちょうど料理の入り口にあってきっと親しみやすい

 

ブラックのにおいがしない流行りかた

 

ブームが去ったとしても日本の食卓にほそぼそ現れるんだろうなあ

ロングライフなにおいがする

 

 

とりあえず、

おにぎらず、って名前が秀逸