昼泣き
夢で号泣しても、
起きるとたいてい泣いてはいない。
昨日までのゼミ旅行に疲れて昼の二度寝。
場所は大学
なにか大切なプレゼンテーションの前日
作品をセッティングしていて、
自分の作品が気に入らない
ださい、ありえない
夢だから、なんでそれを作ったのかもわからないけど、
自分が作ったって事実だけはある
友人が、
こうやったら見え方良くなるよ、って並び替えてくれる
教授が来て、どうしてこうなったの?って訊いてくる
明日までに全部やり直してきます、って
悔し泣きした。
起きたら本当に泣いていた。
眠気も何もなかった。
あれを作ったのが自分じゃないことには安心したけど
「確かに、目を引かないね」という評価をされ
「そうなんだよね、私、目を引く作品作れないんだよ」って答えていた
あれはただの夢じゃなくて、
ずっと気にしている自信のない部分
気ひきしめてこう。
その前の夢は、
「その自転車に乗ると、あとで事故るよ」
っていうのが未来の映像に映っていて、
こわ、乗るのやめよ
って夢だった。